本日7月4日(土)、映画『カムイ外伝』イーキン・チェン来日トークイベントが行われました!
会場となった六本木ヒルズアリーナには、500人ものファンが駆け付け、会場は熱気に包まれました。ステージには、谷垣健治アクション監督、崔洋一監督も駆け付け、『カムイ外伝』撮影現場での裏話や息のあったトークに、会場は笑いと歓声がわき起こりました。
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崔洋一監督:
イーキンはすごい人気。おかげで晴れましたね(笑)。私も香港が大好きです。初めて香港に行ったのは返還前でした。いろんな価値観があって面白いところ。面白い場所には、面白い人・素晴らしいアクターが生まれます。イーキン・チェンと初めてお仕事して、改めて思いました。彼の心の優しさ、心の強さが映画の中でたっぷり見られると思います。楽しみにしていてください。
谷垣アクション監督:
香港映画が大好きで、アクションの世界で香港で挑戦したいと思い香港へ飛び込んでいった人間です。何本もお仕事でご一緒しているイーキンと、日本の映画でこういう幸せな出会い方をまたさせてもらったこと、香港イベントでご一緒できたこと、本当に嬉しいです。
【イーキンをキャスティングした理由】
崔監督:
この人しかいないでしょう。ただスターだということだけでなく、過去のお仕事を拝見し、私の求めている世界観が重なったこと、それが最大の理由です。
イーキン・チェン:
監督褒めすぎです(笑)。でも嬉しいです。ありがとうございます。
谷垣アクション監督:
イーキンは努力を見せない人。今回、もともと録った日本語の長いセリフにあわせて喋ってもらうシーンがあり、最初は不安ったが、ものすごくスムーズだった。かなり練習したんだと思う。
【崔監督の初印象はどうでしたか?】
イーキン・チェン:
監督は大人なのにやんちゃな方だと思います(笑)。現場で特に印象に残ったのは、ラストカットを撮った時です。監督から「もう一度」と声がかかり、もう一度やりました。そうしたら照明が変わって音楽が流れてきて「なんだろう?」と思いました。実は、監督からのエンディングのセレモニーだったんです。香港ではこんな経験をしたことがなく、とても印象深かったです。
崔監督:
俳優さんは一斉に始まり、一斉に終わるわけではない。最後の場面を迎える時、私の気持ち、お礼を申し上げたかった。あらかじめスタッフにお願いし、イーキン・チェンの映画用の照明が、いきなりクラブのようにさっと香港POPが流れる、それを決めたの実は谷垣アクション監督です。(会場に歓声)
【日本の映画の録り方のスタイルについて】
イーキン・チェン:
全てがチャンスだととらえていました。参加できたことを嬉しく思っています。撮影前に、剣道などの日本の武術を学ばせていただきました。香港映画では、現場に行って習い、すぐ本番。事前に練習の時間をとっていただけるのはとても嬉しかった。映画出演以外にもたくさんのことを学ばせていただいたと思います。
崔監督:
イーキンはとても特殊な刀を使っていますが、上手です。おっかないシーンもあります、日本でも有名な特殊メイクの方がイーキンの顔にある特殊メイクもしています、そのあたりは映画をご覧になってのお楽しみに!
イーキン・チェン:
小さな頃から、日本の忍者が大好きでした。初めての日本映画出演が、忍者の役で本当に嬉しく思っています。そして、谷垣アクション監督にも改めてお礼が言いたい。今まで何度もお仕事をご一緒させていただきましたが、ほとんどは香港映画でした。初めての日本映画でご一緒できて良かった、ありがとうございます。
崔監督:
私や、谷垣アクション監督と一緒にいることを決意してくれたことに、こちらこそ感謝です。
谷垣アクション監督:
ワイヤーが得意だと以前から話していた。今回も沖縄の崖で挑戦してもらった。慣れている香港のアクションクルーではなかったので、最初は怖かったと思う。でも私たちを信頼してくれ頑張ってくれました。
【イーキンについて印象的だったこと】
崔監督:
本格的日本映画が初めてな彼にとって、言葉の違いなど大きなハードルがあったと思う。最初あった時の空気感に感銘した。過去様々な国の方ともお仕事をご一緒しましたが、細かなディテールを求める方もいる。でもイーキンは一言、「僕はこう思うが、監督はどうですか?」と。それが一致したんです。「あなたの言うとおりです。その中で思うがままにやっていただければいい」と。これほど素晴らしいミーティングはない。この人は海を渡り、国を超え、民族を超え、仕事ができるすごい香港人であり、国際人だと強く感じた。
【また日本の映画に参加する希望は?】
イーキン・チェン:
ぜひまた参加したいですね。
崔監督:
スタッフも、共演者もイーキンに対して、スターなのに敷居の高くない人という印象。俳優は強い意志が必要だが、優しい心も持たなくてはいけない、イーキンはそういう人間でした。
【最後に一言】
イーキン・チェン:
日本だけでなく、香港はじめいろいろな国で上映されるよう、プロモーションに行けるようにと思っています。
谷垣アクション監督:
『カムイ外伝』のお話をいただいてから僕でさえ4年、監督はもっと長い時間をかけた作品がやっと完成しました。その何年かの歳月が積もり積もってそれが集まり、120分になった映画です。とても密度の濃い作品になっています。その『カムイ外伝』が僕の愛してやまない香港で上映されるといいなと心から思います。
崔監督:
このようなチームで仕事できること、映画の作り手として冥利だと思う。また香港でこのようなイベント、または上映館でイーキンと再び舞台を踏めたら最高の喜びだと思います。今日は本当にありがとうございます。みなさん劇場でお待ちしています。
左から、谷垣健治アクション監督、イーキン・チェン、崔洋一監督
イーキン・チェン来日トークイベントが行われました!
投稿:スタッフより2009/7/4 19:00




投稿:may*2009/07/05 12:54
トークイベント、大盛況のようで良かったですね。伊麺のファンたちも沢山参加されたようだし、なんでも監督が嬉しいお話をして下さったそうで…
監督の願いが叶うように私たちもこれからカムイの宣伝がんばります(^_-)-☆